健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

軽い捻挫と自己判断し

軽い捻挫と自己判断し、
包帯やテーピングなどで動かないように患部を固定し、
様子を窺うよりも、
応急処置が終わったらただちに整形外科の医師に診てもらうことが、
結局は完治への近道となるでしょう。

患者数が増加しているうつ病では脳の中の神経伝達物質である「セロトニン」が足りなくなり、
憂うつ感、
不眠、
なかなか抜けない疲労感、
食欲不振、
体重の減少、
強い焦燥感、
顕著な意欲の低下、
希死念慮
そして重症の場合自殺企図等の症状が現れるのです。

塩分や脂肪分の大量摂取を控えて自分に合う運動に努めるだけでなく、
ストレスを蓄積しすぎない日常生活を心がけることが狭心症の要因となる動脈硬化を事前に防止する知恵です。

花粉症というのは、
山の杉や檜、
蓬などの木や草の花粉がアレルゲンとなって、
クシャミ・目の痒み・喉の痛み・鼻水などの辛くて不快なアレルギー症状を発症させる病気として知られています。

結核への対策は、
長年、
昭和26年に施行された「結核予防法」に従う形でおこなわれてきましたが、
2007年から数多くある結核以外の感染症と一まとめにして「感染症法」に基づいて実行されることに決まりました。

これまでの生ワクチンに変わり、
平成24年9月以降は原則無料の定期接種として導入されるため、
病院などで個々に注射してもらう個別接種の扱いに変わります。

吐血と喀血、
いずれも口腔から血を吐くことですが、
喀血というものは喉から肺を繋ぐ気道からの出血のことで、
吐血というものは無腸間膜小腸より上部にある食道などの消化管から血が出ることを指します。

酒類に含まれるアルコールを無毒化する働きのあるナイアシンは、
苦しい宿酔に極めて有効です。

辛い二日酔いの元凶物質とされる酢酸アルデヒドという物質の無毒化にも携わっています。

お年寄りや病気を患っている方などは、
極めて肺炎に罹患しやすく治りにくいという傾向にあるので、
予防策の実施や早め早めの手当が肝要なのです。

AIDS(エイズ)とはHIV(human immunodeficiency virus)の感染が原因となって引き起こされるウイルス感染症であって、
免疫不全となり些細な病原体が原因の日和見感染や悪性新生物などを発病してしまう病状そのものの事を総称しているのです。

素材がグラスファイバーのギプスは、
衝撃に強くて軽量で耐久性に優れ、
濡れてしまっても壊れずに使用できるというメリットがあるため、
現代のギプスの定番でしょう。

H17年以後新しく特保(特定保健用食品)の入れ物には「食生活は主食、
主菜、
副菜を基本に、
食事のバランスを」という注意を促す日本語の文章の記述が義務化した。

BMI(体重指数を算出する式はどの国も同じですが、
値の評価は各国それぞれ異なっており、
日本肥満学会(JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF OBESITY)ではBMI22であれば標準体重とし、
25以上の場合だと肥満、
BMI18.5未満を低体重と決めています。

自転車の転倒事故や高所からの転落事故など、
大きな圧力が身体にかかった場合は、
複数の位置に骨折が齎されてしまったり、
開放骨折になってしまったり、
更には内臓が破損してしまうこともあり得ます。

ジェネリックという医薬品とは新薬の特許が失われた後に販売され、
等しい成分で自己負担分が少ない(代金が高くない)後発医薬品のことで、
近年浸透しつつあります。