健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

ロックミュージシャンのコンサー

ロックミュージシャンのコンサートの開催されるホールやクラブハウスなどに備えられた巨大なスピーカーの近くで大音量を浴び続けて耳が遠くなることを「急性音響性難聴(きゅうせいおんきょうせいなんちょう)」と呼んでいるのです。

学校や幼稚園などの団体生活をしている中で、
花粉症の症状が主因で友達と一緒に外で思いっ切り身体を動かせないのは、
本人にとってさみしいことです。

くも膜下出血(SAH)は9割弱が脳動脈瘤と言われる血管にできる不必要なコブが破裂して出血してしまう事で引き起こされてしまう命にかかわる病気として知られています。

天然の化学物質、
フィトケミカル(phytochemical)の一つのスルフォラファン(sulforaphane)という揮発性の物質について、
肝臓に存在している解毒酵素のスムーズな発生を支えているのではないかという新たな事実関係が見えてきました。

基礎代謝(きそたいしゃ)は人間が何もしていなくても燃焼してしまう熱量のことで、
そのほとんどを体中の筋肉・臓器の中で一番大きな肝臓・脳の3種類が消費していると考えられています。

ストレスが蓄積していく経緯や、
有用なストレス対処策など、
ストレスに関わる全体的な知識を勉強しようとする人は、
現時点ではまだ多くないようです。

不整脈である期外収縮(きがいしゅうしゅく)は、
健康体にも現れることがあるので深刻な病気とは限りませんが、
短期間で発作が再三起こる時は危ないのです。

道路事故や山での滑落など、
とても強い力が体にかかった場合は、
複数の部位に骨折がみられたり、
骨が外に突き出る開放骨折となったり、
酷い場合は臓器が損壊することもあるのです。

一旦歯の周りの骨を脆くさせるほど症状の進んでしまった歯周病は、
あわよくば症状自体が安定したとしても、
失ったエナメル質が元の量に復元されるようなことはないでしょう。

我が国における結核対策は、
1951年に施行された「結核予防法」に沿う形で推奨されてきましたが、
半世紀が経過した2007年からその他の感染症と同様に「感染症予防法」に準拠して実行される運びとなりました。

耳鳴りには種類があり、
当事者にしか聞こえないという特徴を持った「自覚的耳鳴り」と、
血液が流れる音のように当事者以外にも高性能マイクロホンなどを利用したりすると響いてくるらしい「他覚的耳鳴り」があるのです。

UVB波は、
UVA波より波長が短いという特徴があるので大気中のオゾン層を通過する際にその一部分が吸収されるものの、
地上まで届いたUV-Bは肌の表皮の中で細胞のデオキシリボ核酸(Deoxyribo Nucleic Acid)を損壊させたりして、
皮膚にとって悪い影響をもたらすことが明らかになっています。

腰などが痛むヘルニアとは正しくは椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)といい、
背骨と背骨の間にあるクッションのような役割を持っている椎間板(ついかんばん)という柔らかくて円い形をした組織が突き出た症例のことを示しています。

BMI(体重指数を求める計算式はどこの国も共通ですが、
BMI値の評価は国ごとにそれぞれ少しずつ異なり、
一般社団法人日本肥満学会(JASSO)ではBMI値22を標準、
BMI25以上は肥満、
BMI18.5未満の場合は低体重と決めています。

外から眺めただけでは折れているのかどうか分からない時は、
疑わしい部位にある骨を少しだけプッシュしてみて、
もしそのポイントに激しい痛みが響けば骨折かもしれないので、
すぐ整形外科を受診しましょう。