健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

ライブの開催される場内やディス

ライブの開催される場内やディスコなどに設けられた特大スピーカーのすぐ横で爆音を浴び続けて耳が聞こえにくくなることを「急性音響外傷(きゅうせいおんきょうがいしょう)」と呼ぶことをご存知でしょうか? 現在、
比較的若い世代で感染症のひとつである結核に立ち向かう力の無い人たちが多くなったことや、
自己判断のために診断が遅れることによる集団感染(アウトブレイク)・院内感染の発生頻度が高くなっています。

細菌やウィルスなど病気を生み出す病原体(病原微生物)が肺の中に潜り込んで発症し、
肺の内部が炎症反応を呈示している容態を「肺炎」と称しています。

スギ花粉症などの症状(水っぱな、
鼻づまり、
クシャミなど)のせいで夜しっかり眠れないと、
それが因子になって慢性的な睡眠不足に陥り、
次の日目覚めてからのすべての活動にダメージを与えるかもしれないのです。

UV-B波は、
UV-A波に比べると波長が短いという特徴があるのでオゾン層で一部分が吸収されるものの、
地上まで届いたUV-B波は肌の表皮の内部で細胞のDNA(Deoxyribo Nucleic Acid、
遺伝情報)を破損させたりして、
皮膚にとって悪い影響をもたらすことが明らかになっています。

耳鼻科で診てもらえる花粉症とは、
多く植えられているスギやヒノキ、
マツ、
ヨモギなどの大量の花粉が元凶となって、
くしゃみ・目のかゆみ・喉の痛み・鼻詰まり・鼻水などの多様なアレルギー症状を主訴とする病気だといえます。

抗酸菌のひとつである結核菌は、
菌を持っている人がゴホゴホと「咳」をすることで空間に振りまかれ、
空中でフワフワと動いているのを違う誰かが空気と一緒に吸い込むことで感染していきます。

痩せたいがためにカロリーを抑える、
1日3食のうち1食を飛ばす、
というような暮らしのスタイルが結果的に栄養をも不足させ、
慢性の冷え性を誘引していることは、
色んなところで問題視されていることなのです。

杉花粉が飛散する1月〜4月の間に、
まだ小さな子どもが体温は普通なのにくしゃみを連発したり水っぱなが出続けているような症状なら、
もしかしたら杉花粉症の可能性があるでしょう。

お酒に含まれるアルコールやお薬、
合成着色料を始めとした食品添加物等の物質を分解し、
無毒化する働きの事を解毒(げどく)と言い、
多機能な肝臓の担う最も大切な任務の一つと言えるでしょう。

ジェネリック医薬品(generic drug)は新薬の特許が無効になった後に発売されるもので、
等しい成分で負担の小さな(クスリの金額の高くない)後発医薬品のことを意味しています。

ただの捻挫だろうと決め込んでしまい、
冷湿布を貼って包帯やテーピングなどで適当に固定し、
様子を窺うのではなく、
応急処置を施した後ただちに整形外科の医師に診てもらうことが、
結局は早く完治させる近道となります。

生活習慣が原因の2型に対し、
1型糖尿病とは、
膵臓(すいぞう)に存在する血糖値に深く関与しているβ細胞が何らかの理由で壊されてしまうことが原因となり、
患者の膵臓から血糖値を正常に保てるだけのインスリンが分泌されなくなってしまって発病してしまう種類の糖尿病なのです。

BMI(体重指数を算出する式はどの国でも同じですが、
値の評価基準は国家単位で違いがあり、
(社)日本肥満学会ではBMI値22が標準体重、
25以上の場合だと肥満、
BMI18.5未満を低体重と定義しているのです。

内臓脂肪症候群とは診断されていなくても、
内臓の脂肪が付着するような悪質な肥満症になってしまう事に縁って、
辛い生活習慣病を誘引しやすくなります。