健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

常日頃から横向きのままでTVを

常日頃から横向きのままでTVを眺めていたり、
片手で頬杖をついたり、
ヒールの高い靴を毎日のように履いたりというような癖や習慣は身体のバランスを悪化してしまう原因となります。

人間の耳の構造は、
外側から順番に「外耳」「中耳」「内耳」の3種類に大別できますが、
中耳の部分に様々な細菌やウィルスが付着して炎症が発生したり、
液体が溜まる症状を中耳炎と呼びます。

汗疱状湿疹は主に掌や足の裏、
指と指の隙間などにプツプツとした水疱ができる皮膚病で、
通称汗疹(あせも)と言われ、
足裏に現れると水虫と思い込まれることも多くあります。

欧米においては、
新しい薬の特許が満了してから30日後、
製薬市場の80%がジェネリック医薬品(Generic drug)に取って代わるような薬もある位、
ジェネリック医薬品(Generic drug)は世界に浸透しているという現実があります。

ジェネリック医薬品(generic drug)というのは新薬の特許が無くなってしまった後に販売され、
まったく同じ成分で負担を低くできる(クスリの金額が安い)後発医薬品です。

肝臓を健康な状態に維持し続けるためには、
肝臓の毒素を分解する作用が落ちないようにすること、
別言すると、
肝臓のアンチエイジング対策に地道に取り組むことが重要だと言われています。

BMI(体格指数)の計算式はどの国にも共通していますが、
数値の評価基準は国家によって異なっており、
日本肥満学会(JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF OBESITY)ではBMI値22を標準体重、
BMI25以上の場合を肥満、
18.5未満を低体重と決めています。

いんきんたむしというのは、
医学的に股部白癬と言われている、
白癬菌というカビが陰嚢(いんのう)、
股部、
臀部などの場所に感染し、
棲みついてしまう感染症の事であり俗に言う水虫のことです。

UV-B波は、
UV-A波よりも波長が短いという特性があるため大気中のオゾン層を通過する際に一部分が吸収されますが、
地上まで届いたUV-Bは皮膚の表皮の内側で細胞の遺伝情報を破壊するなど、
肌に悪影響を与えることになります。

数あるギプスの中でも特にグラスファイバー製のものは、
強靭で軽量なのに耐久性に優れ、
雨などで濡らしてしまってもふやけずに使えるという長所があるため、
今の日本のギプスの王道だと言えるでしょう。

現在のオペ室には、
W.C.や器械室(apparatus room )、
手術準備室(operating preparation room)を用意させ、
オペ中に患者を撮影できるX線装置を用意するか、
側にレントゲン撮影の専門室を準備するのが普通だ。

体脂肪量には変動が見られず、
体重が食物摂取や排尿などにより短時間で増減するようなケースでは、
体重が増えた人は体脂肪率は下がり、
体重が減少したら体脂肪率が上昇します。

めまいが現れず、
しつこく不快な耳鳴りと難聴の症状のみを何回も発症するタイプのことを区別して「蝸牛(かぎゅう)型メニエール病(Cochlear Meniere's Disease)」ということもあるということはあまり知られていません。

最も大きな内臓である肝臓に脂肪や食物由来コレステロールが付着した脂肪肝(fatty liver)は、
動脈硬化や糖尿病というような多様な健康障害の合併症を誘発する可能性があることをご存知でしょうか。

クモ膜下出血(SAH)はそのほとんどが「脳動脈瘤」と言われる脳内の血管にできる不要なこぶが破裂して脳内出血することが理由となって罹患してしまう深刻な病気として認識されています。