健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

素人が外から眺めただけでは骨が

素人が外から眺めただけでは骨が折れているのかどうか区別がつかない時は、
痛めてしまった地点の骨を優しく指で突いてみて、
その部位に強烈な痛みが響けば骨が折れているかもしれないので、
すぐ病院へ行きましょう。

ご高齢の方や病を患っている方などは、
一際肺炎を起こしやすくなかなか治らない傾向があるため、
事前の予防や早めの処置が大切です。

酒類に含まれるアルコールを無毒化する特徴のあるナイアシンは、
ゆううつな二日酔いに大変有効です。

苦しい二日酔いの誘因物質だと考えられているエタナール(アセトアルデヒド
acetaldehyde)という物質の無毒化にも携わっているのです。

体脂肪の量(somatic fat volume)は変動が見られないのに、
体重だけが食物の摂取や排尿等で一時的に増減する時は、
体重が増加すると体脂肪率(percent of body fat)は低くなり、
体重が減少すると体脂肪率が上昇することがわかっています。

脳内のセロトニン(5-HT)神経は、
自律神経のバランスを調節したり痛みの鎮圧、
様々な器官の覚醒などを操っており、
鬱病の患者さんはその作用が弱いことが分かっているのだ。

暴飲暴食、
体重過量、
喫煙、
運動不足、
遺伝、
精神的・肉体的なストレス、
加齢といった複数の原因が合わさると、
インスリン分泌が減少したり、
働きが悪くなったりして2型糖尿病ICD-10:E11)に罹患するのです。

真正細菌の結核菌は、
患者が「咳」をすることによって外気の中に放たれ、
空気中でふわふわ飛んでいるのを他人が呼吸の際に吸い込むことでどんどん感染します。

乳幼児が受ける予防接種の不活化ポリオワクチンは、
今までの生ワクチンに代わる新しい手段として、
平成24年9月以降はとして導入されるので、
集団接種ではなく病院などの医療機関で接種してもらうスケジュール管理の必要な個別接種のスタイルになりましたのでご注意ください。

生活習慣が原因の2型に対し、
1型糖尿病というのは、
膵臓(すいぞう)にあるインスリンを分泌しているβ細胞が何らかの理由でダメージを受けてしまったため、
あろうことか膵臓から必要量のインスリンが出なくなって発病してしまうという種類の糖尿病です。

もしも検査で事実上エストロゲンとゲスターゲンの量が基準値よりも足りず早発閉経(そうはつへいけい・POF)だと分かった場合は、
不十分な女性ホルモンを補充してあげる処置などで良くなることができます。

2005年(H17)年2月から全てのトクホのパッケージにおいて「食生活は主食、
主菜、
副菜を基本に、
食事のバランスを」との注意を促す文章の明記が義務化した。

環状紅斑は環状、
つまりはまるい形をした紅色の発疹・湿疹や鱗屑など、
皮ふのトラブルの総称ですが、
その病因は本当にいろいろだといえるでしょう。

多機能な肝臓に中性脂肪(中性脂質)や食物由来コレステロールが付着した脂肪肝(fatty liver)という病気は、
肝硬変に始まる非常に多くの疾患の合併症の元凶となる恐れがあるのです。

お薬、
アルコール、
合成乳化剤を始めとした食品添加物等の物質を酵素によって分解して無毒化する機能の事を解毒(げどく)と言い、
肝臓の担う非常に大切な活動のひとつだと言えるでしょう。

スマートフォン使用時の光のチラつきを低減させるレンズの付いた眼鏡が現在人気をはくしている要因は、
疲れ目の軽減に大勢の人が興味を持っているからでしょう。