健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

狭心症angina pect

狭心症(angina pectoris)の外科的な治療法では大体「大動脈内バルーンパンピング法(IABP)」と「冠動脈大動脈バイパス手術」の双方の手術が高い頻度で導入されています。

ほぼ100%に近い割合で水虫イコール足、
こと足指の間に現れる病気だと思われがちですが、
原因菌である白癬菌が感染するのは足に限定されているわけではなく、
体のどこにでも感染してしまう可能性があるので注意してください。

薬、
アルコール、
化学調味料を始めとした食品の添加物などを特殊な酵素で分解し、
無毒化する働きのことを解毒と称し、
多機能な肝臓の担う代表的な任務のひとつだということは間違いありません。

メタボリックシンドロームとは診断されていなくても、
臓器に脂肪が多く溜まるようなタイプの悪質な体重過多になることに縁り、
辛い生活習慣病を引き起こしやすくなります。

もう永久歯の表面のエナメル質を溶かすまでに酷くなってしまった歯周病は、
悲しいかな進行具合そのものが安定することはあっても、
なくなったエナメル質が元の量に戻るようなことは無いと考えておいた方が良いでしょう。

HMSの調査データによると、
1日あたり2カップよりも多くカフェインの除去されたコーヒーを飲むと、
直腸ガン発症リスクを5割も減少させることができたそうだ。

いんきんたむしというのは、
正式には股部白癬という病名を持ち、
白癬菌というカビの一種が陰嚢、
股部、
臀部などの部分にうつり、
棲みついてしまう感染症で即ち水虫のことなのです。

ただの捻挫と自己判断して、
冷湿布を貼って包帯やテーピングなどでとりあえず固定し、
そのまま様子をうかがうのではなく、
応急処置を済ませたらすぐ整形外科を受診することが、
快癒への近道に繋がります。

音楽会やライブなどの開催されるスペースやクラブハウスなどに備えられた大きなスピーカーの正面で大音量を聞き続けて耳が聞こえにくくなる症状を「ロック外傷」と言っています。

心筋梗塞は心臓の周りにある冠動脈の動脈硬化によって血管の内腔の幅が狭まってしまい、
血液の流れが止まり、
欠かせない酸素や栄養を心筋まで届けられず、
筋線維そのものが死ぬという大変怖い病気です。

日本における結核への対策は、
長年、
1951年に生まれた「結核予防法」に準拠して推奨されてきましたが、
2007年から多くの感染症と一括りにして「感染症法」に基づいて遂行されることに決まりました。

内臓脂肪型の肥満が確認されて、
油脂の摂取などによる「脂質過多」、
塩分の摂取などによる「高血圧」、
糖分の過剰摂取などによる「高血糖」のうち2個以上に相当するような状態を、
メタボ(メタボリックシンドローム)というのです。

2005年(H17)年2月以後特定保健用食品の入れ物には「食生活は主食、
主菜、
副菜を基本に、
食事のバランスを」との注意を促す日本語の文章の表示が義務付けられた。

ともすると「ストレス」というのは、
「溜めないようにするもの」「除外すべき」と捉えがちですが、
実を言えば、
我々人間は大小のストレスを受けるからこそ、
生き延びることが可能になるのです。

胸焼けが特徴である逆流性胃腸炎は、
食事の欧米化や喫煙・お酒・肥満症などの生活習慣が乱れたこと、
ストレス等によって、
こと日本人に多いという疾患の一つです。