健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

基礎代謝量kcal)というの

基礎代謝量(kcal)というのは就寝中ではない覚醒状態で生命を保つ(心臓の鼓動、
口からの呼吸、
腎機能の活動、
体温や筋肉の緊張の保持など)のに外せない最低限のエネルギー消費量のことを言うのです。

クシャミ、
鼻みず、
鼻詰まりに目のかゆみ・ゴロゴロするような異物が入っている感覚などの花粉症の不快な諸症状は、
アレルギー源である花粉の飛び散っている量に追従して酷くなってしまうというデータがあるということが明らかになっています。

AEDとは医療資格を保持しない普通の人でも利用できる医療機器で、
機器から発せられる音声ガイダンスの通りに利用することで、
心臓の心室細動に対しての処置の効き目をみせます。

1型糖尿病という病気は、
膵臓に内在する血糖値を下げるインスリンを分泌するβ細胞が壊されてしまうことにより、
結果として膵臓からインスリンが血糖値を正常に保てるほどは出なくなってしまって発症に至るという糖尿病なのです。

乳幼児が受ける予防接種の不活化ポリオワクチンは、
従来の生ワクチンに代わって、
になるので、
注射するスケジュール管理の必要な個別接種のスタイルに変更されています。

ジェネリック医薬品(generic drug)というものは新薬の特許が失われてしまった後に市場に出回って、
新薬とまったく同一の成分で経済的負担が小さくて済む(薬の代金が高価ではない)後発医薬品のことを意味しています。

塩分や脂肪分の大量摂取は中止して無理のない運動に尽力するだけでなく、
ストレスのかかり過ぎない毎日を意識することが狭心症を誘引する動脈硬化を事前に予防する知恵なのです。

鍼灸用の針を皮膚に刺す、
という物体的な複数の刺激は、
神経細胞の活動を促し、
神経インパルスという呼称の要するに電気信号伝達を招くと言われています。

食事をするときは、
次に食べたいと思った物を気軽に口へ運んで20回前後咀嚼して飲み込んで終わりだが、
そのあと身体は実にまめに動いて食物を体に取り入れる努力を続ける。

抗酸菌の結核菌は、
感染している人がゴホゴホと「咳」をすることで空中に散布され、
空中にふわふわ漂っているのを違う誰かが空気と一緒に吸い込むことによって次々に感染していきます。

腰などが痛むヘルニアとは正式には椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)といい、
背骨の間に存在する緩衝材に近い役目を担っている椎間板という名の円形の線維軟骨がはみ出してしまった症例のことを表しています。

BMIを算出する式はどの国でも等しく同じですが、
数値の位置づけは国家によって違っており、
JAPAN SOCIETY FOR THE STUDY OF OBESITY(JASSO)ではBMI22が標準、
25以上の場合は肥満、
18.5未満の場合は低体重と決定しています。

既に永久歯の周りの骨を浸食するほど放置してしまった歯周病は、
万が一病状自体が安定したとしても、
失ったエナメル質が元通りになるようなことはないでしょう。

内臓脂肪症候群とは断言されていなくても、
内臓の脂肪が多く付いてしまう手合いの悪い体重過多に陥ることにより、
数多くの生活習慣病を誘引しやすくなります。

インキンタムシというのは、
正式には股部白癬と言い、
かびの一種の白癬菌が陰嚢(いんのう)、
股部、
尻などの部位に何らかの理由で感染、
定着してしまう病気であり簡単に言うと水虫です。