健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

赤ちゃんが受ける予防接種の不活

赤ちゃんが受ける予防接種の不活化ポリオワクチンは、
現在まで使用されてきた生ワクチンにかわり、
平成24年9月より原則無料で接種することができる定期接種として導入されるため、
病院などで注射してもらうスケジュール管理の必要な個別接種のスタイルに変わりましたのでご注意ください。

メタボリック症候群とは診断されていなかったとしても、
内臓の脂肪が多く付きやすい型式の悪い肥満症を持つことにより、
複数生活習慣病を招く可能性が高まります。

脚気の症状としては、
四肢がしびれるような感覚があったり脚の浮腫などが典型で、
進行すると、
悲しいかな、
呼吸困難に至る心不全を誘発することがあるのです。

2005年(H17)年以後新たに特保(特定保健用食品)の容器には「食生活は主食、
主菜、
副菜を基本に、
食事のバランスを」という注意を促す言葉の明記が義務化した。

体脂肪の量(somatic fat volume)には変化が見られず、
体重が食物の摂取や排尿等により一時的に増減するような場合、
体重が増加すると体脂肪率は低下し、
体重が減少すれば体脂肪率が上昇します。

もしも婦人科の血液検査で恐れていた通り卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌量が基準値を下回っていて早発閉経(early menopause)だと分かった場合は、
不足している分の女性ホルモンを補ってあげる処置等で治すことができます。

脂漏性皮膚炎というものは皮脂分泌の異常により引き起こされる発疹・発赤で、
皮脂分泌が乱れる要因としてはステロイドホルモンの一種である性ホルモンのバランスの崩れ、
リボフラビンなどビタミンB複合体の慢性的な欠乏などが注目されているのです。

薬、
アルコール、
合成着色料を始めとした食品への添加物等を特殊な酵素で分解し、
無毒化する作用を解毒(げどく)と呼び、
多機能な肝臓が果たす最も重要な働きの一つだということは間違いありません。

エイズ(AIDS)とはヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染によって起こるウイルス感染症の事で、
免疫不全を招き些細な病原体による日和見感染やガンなどを併発してしまう症候群のことを称します。

はりを痛みの発生源に刺す、
という物的な程よい多数の刺激は、
神経細胞を目覚めさせ、
神経インパルスという名称のいわば電気信号伝達を誘発するという見解が一般的です。

今時の病院のオペ室には、
トイレや専用の器械室、
準備室を設けさせ、
オペ中に患者を撮影できるX線装置を備え付けるか、
近距離にX線装置の専門室を設置しておくのが常識だ。

耳の内部の構造は、
大まかに「外耳(がいじ)」「中耳(ちゅうじ)」「内耳(ないじ)」の3か所に区別されますが、
この中耳に様々な細菌やウィルスがうつり、
炎症になったり、
液体が溜まる病を中耳炎と言っています。

大体は水虫といえば足をイメージし、
中でも足の裏や指の間に現れる病気だと間違えられやすいのですが、
白癬菌にかかるのは足だけに留まらず、
体のありとあらゆる部位にかかる可能性があるので気を付けましょう。

肝臓を元気な状態にキープするためには、
肝臓の解毒する力が低くならないようにすること、
即ち、
肝臓の老化を食い止める対策をできるだけ早く実行することが効果的だと思われます。

ちょっとした捻挫だろうと勝手に決めつけ、
冷湿布を貼って包帯やテーピングなどでとりあえず固定し、
様子をうかがうよりも、
応急処置を済ませたら急いで整形外科で診察してもらうことが、
結局は早く完治させる近道だといえます。