健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

体を維持するのに必要なエネルギ

体を維持するのに必要なエネルギー源として速攻で機能する糖質、
細胞の生まれ変わりに必要となる蛋白質など、
激しいダイエットではこの体を維持するために欠かすことのできない成分までもを乏しい状態にしている。

食中毒を引き起こすことのあるブドウ球菌(staphylococcus…staphylo-はラテン語で「ブドウの房」の意)はグラム陽性球菌であり、
毒力が非常に強い黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどうきゅうきん、
staphylococcus aureus)と一方は毒素が薄弱なコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)の2つに分けられるのです。

耳鳴りにも種類があり、
当事者にしか聞こえないのが特徴の「自覚的耳鳴り」と、
血液が流れる音のように当事者以外にも品質の高いマイクロホンなどを使用してみると感じることのできると言われる「他覚的耳鳴り」とがあり、
処置の仕方が変わります。

強い痛みを伴うヘルニアとは正式には椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)といい、
背骨の間に存在するクッションのような働きをしている椎間板(ツイカンバン)という名前のやわらかい円形の組織がはみ出た様子のことを表しています。

食べ過ぎ、
肥満、
消費カロリーの低下、
不規則な生活、
精神的・肉体的なストレス、
高齢化など複数の素因が集まると、
インスリンの分泌量が低下したり、
働きが悪くなったりしてインスリン注射の必要な2型糖尿病を発病することになります。

平成17年2月より新しくトクホ(特定保健用食品・とくていほけんようしょくひん)の入れ物において「食生活は主食、
主菜、
副菜を基本に、
食事のバランスを」の注意喚起の日本語のプリントが義務となった。

「肝機能の衰退」については、
血液検査項目のGOT(AST)やGPT(ALT)、
γ-GTPガンマGTP)等3つの数値でモニターできますが、
近頃肝機能が減衰している人が明らかに増加しているということが危険視されています。

好気性桿菌の結核菌は、
菌を保有している人が咳き込むことで外気に放出され、
空中でふわふわと漂っているのを今度は他の人が呼吸の際に吸い込むことにより感染していくのです。

環状紅斑(かんじょうこうはん)とは何かというと環状、
つまりは輪っかのような円い形をした赤っぽい発疹や湿疹など、
皮ふのトラブルの総合的な病名であり、
因子は誠にいろいろだといえるでしょう。

30〜39才の間に更年期がやってくるとすれば、
医学的な用語で表現すると「早発閉経(early menopause)」という疾患に当てはまります(この国の場合40才未満の女性が閉経してしまう状態のことを「早期閉経(premature menopause)」と称します)。

緊張型頭痛とは仕事や勉強などでの肩こり、
首こり、
張りが因子の最も一般的な頭痛で、
「頭をギューっと締め付けられるような強烈な痛さ」「頭が重たいような痛さ」と言われることが多いようです。

チェルノブイリ原子力発電所の事故のその後の追跡調査のデータからは、
成人に比べると若い子どものほうが飛来した放射能の有害なダメージをよく受容することが分かります。

なんとなく「ストレス」というのは、
「溜めてはいけない」「取り去らなければいけない」ものと考えがちですが、
その実、
我々人は日々ストレスを抱えるからこそ、
活動することに耐えられます。

WHOは、
人体に有害なUV-A波の著しい浴び過ぎが皮膚にトラブルをもたらす可能性が高いとして、
19歳未満の男女がファッション感覚で日サロ(日焼けサロン)を使用する行為の禁止を強く提案しています。

もしも血液検査でやはりエストロゲンとゲスターゲンの量が基準値よりも少なくて早期閉経と分かったら、
足りない女性ホルモンを補填する手当などで緩和することができます。