健康と医学についての雑感

日常の健康や医学との関連について書き連ねました。

ハーバード医科大学の調査結果に

ハーバード医科大学の調査結果によると、
毎日2杯以上カフェインレスコーヒーを飲用することで、
なんと直腸癌の発病率を半分も減少させることができたとのことだ。

欧米諸国では、
新薬の特許が切れた1ヶ月後、
製薬市場の8割が後発医薬品(こうはついやくひん、
ジェネリック)に変更されるという薬もあるというくらい、
後発医薬品(こうはついやくひん)は世界で親しまれています。

基礎代謝量(kcal)は就寝中ではなく覚醒状態で命を保っていく(心臓、
口や鼻からの呼吸、
腎臓の動き、
体温や筋緊張の維持等)のに欠かせない理論上のミニマムなエネルギー消費量の事を指しているのです。

過飲過食、
肥満、
喫煙、
運動不足、
不規則な生活、
日常生活のストレス、
老化というような様々な原因が集まると、
インスリンの分泌量が減少したり、
機能が落ちたりして2型糖尿病ICD-10:E11)を発病するのです。

加齢に伴う耳の遠さは段階を経て聴力が低下していくものの、
大体は60歳を超えてからでないと耳の衰退をきちんと自覚できないものです。

ブラッシングで、
患者がセラピーキャットをとても可愛いと思うことによってオキトキシンというホルモンが分泌されて、
ストレスを軽減したり癒しなどに結びつくのです。

耳の奥の構造は、
大まかに「外耳(がいじ)」「中耳(ちゅうじ)」「内耳(ないじ)」の3か所に区別されますが、
この中耳付近に様々な黴菌やウィルスなどが付き、
炎症が誘発されたり、
液体が滞留する病気が中耳炎というわけです。

いんきんたむしというのは、
医学的には股部白癬(コブハクセン)という病名で、
白癬菌というカビの一種が股間や陰嚢、
尻などの部位に何らかの理由でうつってしまい、
寄生してしまう感染症で俗に言う水虫のことなのです。

様々な花粉症の症状(鼻みず、
鼻づまり、
クシャミなど)のせいで夜間しっかり眠れないと、
それが誘因で慢性的な睡眠不足に陥り、
翌朝目覚めてからの仕事に良くないダメージを与えるかもしれないのです。

体脂肪量(somatic fat volume)に変化がないのに、
体重が食事・飲酒や排尿等で一時的に増減する時、
体重が増加したら体脂肪率(body fat percentage)は低下し、
体重が減少した人は体脂肪率が上昇するのです。

季節性インフルエンザのワクチンでは、
これまでの膨大な研究の成果から、
ワクチンの予防効果を見込めるのは、
接種の約14日後から約5カ月位だろうということが判明しています。

チェルノブイリ原子力発電所の事故に関する数十年に及ぶ後追い調査のデータをみると、
成人に比べて子供のほうが風に流されてきた放射能の被害を一段と受けやすいことが理解できます。

UV-Bは、
UV-Aに比べると波長が短いという特性があるため大気中に存在するオゾン層を通る際に一部分が吸収されるのですが、
地上まで届いたUV-Bは肌の表皮の内側で細胞のデオキシリボ核酸(DNA)を傷つけてしまうなど、
肌に悪い影響を与えることが明らかになっています。

人間の体を維持するのに必要なエネルギー源として瞬時に機能する糖、
細胞の生まれ変わりに絶対欠かせない蛋白質など、
過度のダイエットではこれらのように活動を維持するために外せない栄養素までも減らしてしまっている。

最大の臓器である肝臓に脂質や食物由来コレステロールが付着した脂肪肝(fatty liver)という病気は、
肝硬変や糖尿病のみならずいろいろな生活習慣病の合併症の素因となる可能性があるといわれています。